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西川 登偉 / Toui Nishikawa

医療 / 腫瘍 / AI / 病理 / 医療機器

ー ごあいさつ ー
未熟者の私ですが、少しでも興味を持ってもらえればと思い、
HPを作成しました。 ご覧いただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

X (Twitter)で医療AIの情報発信を始めました(2023.9.17~)。


<略歴>
1999年 大阪生まれ。中高生時代はロボカップやヘルスケアアイデアコンテストなどで成績を修めた。 2018年 和歌山県立医科大学に入学し、学生団体コアメンバーや医療機器プロトタイプ開発のエンジニアとして活動。複数のビジネスコンテストでも成績を修めた。 2020年以降は医療AIの研究を行っている。(筆頭論文4本を執筆、学会発表等でも賞を複数受賞)

<学歴>

2018  

私立清風南海学園高等学校(大阪) 卒業

2018  

和歌山県立医科大学 医学部 入学

2024  

和歌山県立医科大学 医学部 卒業予定


<課外活動・職歴等>

2018  

現 inochi WAKAZO project コアメンバー
Susanosプロジェクト メンバー
inochi学生フォーラムメンター
学生団体WAKA×YAMAメンバー
家庭教師アルバイト

2019  

現 株式会社GramEye ハードウェアエンジニア

2020  

和歌山県立医科大学 人体病理学教室 研究開始(~2024)

2022  

メディックメディア Q-Assist 講師
「医学生のためのプログラミング勉強会」担当

2023  

東京大学 松尾研究室 Teaching Assistant
病理AI実装研究会 学生支部 副代表
日本メディカルAI学会 学生支部 設立準備中
 (興味のある方はご連絡ください)

 

スキル / Skills

Artificial intelligence

JDLA AI エンジニア
(JDLA deep learning for engineer)

JDLA AI ジェネラリスト
(JDLA deep learning for general)

日本メディカルAI学会公認資格
(Certification by Japan medical AI conference)

Python3 エンジニア認定基礎試験
(Python 3 Basic Grammar Certification)


Hardware

Please see "Works" !


Web

HTML/CSS javascript PHP


Application

flutter
(Java / Swift)


Cloud

Microsoft認定資格 Azure Fundamentals
(Micrsoft certificated Azure Fundamentals)

AWS認定資格 クラウド プラクティショナー
(AWS certified cloud practitioner)

3D cad

Please see "Works" !


Financial management

  日商簿記2級
(The official Business Skill test in Bookkeeping 2nd Grade)

3級ファイナンシャル・プランニング技能士
(3rd grade Certified Slilled Professional of Finantial Plannning)


Statistical analysis

R programing



Photography

フォトマスター検定1級
(Photo-master 1st Grade)


Design

photoshop クリエイター能力認定試験 Expert
(Photoshop creater Expert)

illustrator クリエイター能力認定試験 Expert
(illustrator creator Expert)



 

趣味・その他資格

<アウトドア / スポーツ系>
合気道 初段(Aikido)
スノーボード (Snow board)
スキューバダイビング (Scuba diving)
キャンプ (camping)

<インドア / 文化系>
レザークラフト (leather craft)
フォトマスター検定1級 (Photo master 1st grade)
ジャパン ビア ソムリエ (Beer sommelier)
映画鑑賞 / アニメ

<その他>
普通自動車第一種運転免許 (driving licence)
1級小型船舶免許 (boats licence)
手相鑑定士 (Palm reader)

 

部活動 / サークル

科学研究部 ロボット班 班長(中高)
合気道部 (大学)
米国医学研究会×USMLE (大学)
予防医学サークル(大学)
和歌山臨床技能サークル(大学)

 

好きな言葉
「憂きことの なほこの上に 積もれかし 限りある身の 力ためさん」熊沢 蕃山

「守・破・離・守」

 

1. Medical & Health care

2016 (高校2年)
ヘルスケアデバイス開発
#初期開発 #心臓突然死 #アイデアコンテスト

心臓突然死対策ウェアラブルデバイスの初期開発を企業協力のもとで行い、アイデアコンテスト(中高生)で優勝をいただきました。

2018 (大学1年)
inochi gakusei project
#団体運営 #教育 #薬剤耐性菌

inochi学生プロジェクトコアメンバーに就任し、自動診断アルゴリズムの作成・タイでの現地調査などに携わる傍ら("Susanosプロジェクト")、中高大学生がテクノロジーを学ぶ教育プログラム"TECHDAY"などを統括いたしました。

2019 (大学2年)
医療機器開発
#ハードウェア #ビジネスコンペ #グラム染色

簡易式グラム染色自動化装置の開発とAIによる菌種同定アプリ制作のプロジェクト"GramEye"で活動しました。  

2019 HackU 優秀賞 / Healthcare Venture KNOT2019スーパーノヴァ部門 最優秀賞 / 慶応義塾大学健康医療ベンチャー大賞 学生部門優勝、sony startup acceleration program賞、LINK-J慶應義塾大学賞 / 大阪テックプラングランプリ ロート賞、パイオニア・コーポレーション賞

2020 - 2021 (大学3,4年)
AI×人体病理学
#AI #研究 #病理診断

和歌山県立医科大学人体病理学教室で病理AIの研究。学業成績も認められ、大学全学年から年に1人選出される木下記念事業団奨学生に認定いただきました。

2022 (大学5年)
Q-Assist講師
#プログラミング教育 #Q-Assist # 医療プログラミング

医学部生の多くの方が利用している、メディックメディア様の "Q-Assist prime" にて、「医学生のためのプログラミング勉強会」の講師をさせていただきました。

 

論文 / Publications

1. Toui Nishikawa, Ryuta Iwamoto, MD, Ibu Matsuzaki, MHSc, Fidele Yambayamba Musangile, MD, Ayata Takahashi, Yurina Mikasa, MD, Yuichi Takahashi, MD, Fumiyoshi Kojima, MD, PhD, Shin-ichi Murata, MD, PhD, Pathologic Image Classification of Flat Urothelial Lesions Using Pathologic Criteria-Based Deep Learning, American Journal of Clinical Pathology. 2022 Dec 1;158(6):759-769. https://doi.org/10.1093/ajcp/aqac117
(大学3年の基礎配属期間に執筆, IF 5.40(2021年))

2. Nishikawa T, Matsuzaki I, Iwamoto R, F.Y.Musangile, Sagan K, Nishikawa M, Mikasa Y, Takahashi Y, Kojima F, Murata S. Use of artificial intelligence for the interpretable prediction of the pathological diagnosis and molecular abnormalities of flat urothelial lesions. The American Journal of Pathology. 2023 Jan;193(1):39-50. https://doi.org/10.1016/j.ajpath.2022.09.013
(病理学分野でH-index 1位, IF 6.0(2022年))

3. Nishikawa T, Matsuzaki I, Takahashi A, Iwamoto R, F.Y.Musangile, Sagan K, Nishikawa M, Mikasa Y, Takahashi Y, Kojima F, Murata S. Artificial intelligence predicts genetic abnormalities based on correlation analysis between nuclear morphological and molecular analysis of papillary thyroid carcinoma. Under review

4. Nishikawa T, Masatoshi l, Masataka A. Benchmarking and new generative methods for single-cell transcriptome data in bulk RNA sequence deconvolution. Under review

表彰等 / Awards

1. 2020年 木下記念事業団 奨学生 (毎年大学から1人選出)
2. 2022年 第50回和歌山悪性腫瘍研究会
     奨励研究賞 (=最優秀賞) 学生初
3. 2022年 シングルセルゲノミクス研究会
     バイオインフォマティクス ハッカソン 最優秀賞
4. 2023年 東京大学 松尾研究室 GCI講義 優秀賞

発表 / Presentations

1. 2019年 日本育療養学会 第23回学術集会 一般ポスター発表
2. 2022年 第50回和歌山悪性腫瘍研究会 一般口演
3. 2022年 シングルセルゲノミクス研究会 ハッカソン
4. 2023年 第112回 日本病理学会集会 一般ポスター発表
5. 2023年 第5回 日本メディカルAI学会学術集会 一般口演発表

 

2. Technology

中学高校6年間、被災地モデルにおける自立型レスキューロボットを製作し、"RoboCupJunior"・"WRO"などでロボット開発の経験を積みました。大学生では自動診断botの開発・自殺対策におけるテクノロジー使用の指導、gram染色自動装置開発、病理AI研究などを行いました。医療と工学の架け橋となるためテクノロジーの経験を積んでいます。

〈RoboCupJunior〉
2014 大阪中央ノード大会 2014 優勝
2014 関西大会準優勝
2015 大阪中央ノード大会優勝
2015 関西大会優勝
2015 ジャパンオープン7位
2016 大阪中央ノード大会 優勝
2016 大阪中央ノード大会 プレゼン賞
2016 関西大会優勝
2016 ジャパンオープン4位
2017 関西オープン優勝
2017 阪神ブロック優勝
2017 ジャパンオープン5位

〈WRO(World Robot Olympia)〉
2015 大阪大会審査員特別賞
2016 大阪大会優勝

Robocup junior
迷路探索レスキューロボット。ロボット班リーダーとしても采配を取り、2016年全国出場カテゴリー4分の3を母校が獲得。

WRO (World Robot Olympia)
Lego mindstormを使用した大会。母校で初優勝。

ヘルスケアデバイス プロトタイプ
心臓突然死予防デバイスの初期開発。中高生の部で1位、国内/海外の大学生を含めたフォーラムで2位。

TEPIAチャレンジ助成事業
助成金事業に採択され、TEPIA先端技術館や産業技術総合研究所にて成果発表。

LINE bot -旅行者下痢症-
旅行者の下痢の際に問診、診断、処方箋出力、現地薬局の検索を自動で行う。AngelhackOsaka2018 最優秀賞/LINE賞/bloomy賞。

Gram染色自動化装置 プロトタイプ
Gram染色(細菌を染色する手法)を自動化する。多数賞受賞

Gram Eye プロトタイプ
Gram染色像AIで解析し、細菌を自動同定する。多数賞受賞。

三段壁 自殺対策
ブルーライトを用いて女子高生が自殺名所で自殺対策プロジェクト。メンターとして指導。多数メディア掲載/放送。

 

3. Glocal

和歌山初の医療系学生団体、"WAKA×YAMA"の創立に携わりました。2018年度の"WAKA×YAMA"では「若(WAKA)者のアイデアで病(YAMA)いをなくす」という理念のもと、発達障害の二次障害に関するプロジェクトを行いました(日本育療学会にてポスター発表)。他にも、予防医学サークルにおける和歌山の僻地における検診、中高生が行う三段壁における自殺対策のプロジェクトのメンターや、G1カレッジ和歌山の運営などを務め、地域の課題に向き合いました。
一方、世界的に重視されている薬剤耐性菌や自殺の課題については、タイや韓国といった海外への現地調査を行い、日本での活動に活かしました。米国医学研究会にも所属し、広い視野で活動が行えるよう心がけています。

学生団体WAKA×YAMA
和歌山初の医療系学生団体。「若(WAKA)者のアイデアで病(YAMA)いをなくす」がモットー。

タイ現地調査 -薬剤耐性菌-
世界レベルで生じている薬剤耐性菌問題の海外現地調査。感染症研究施設、病院、市民にヒアリング調査。

韓国現地調査 -自殺対策-
日本以上に自殺率の高い韓国における調査。仁荷(インハ)大学など複数地域で講師や大学生等にヒアリング。

G1カレッジ×WAKAYAMA
G1カレッジ:次世代を担う学生が一堂に集うサミット。G1カレッジ参加経験をもとに、和歌山で限定開催

日本育療学会
「中高生対象の発達障害に関する課題解決型教育プログラムの効果」を題にポスター発表